フラワーエッセンス花さんぽ+プラス
~天空の湿原で、ウメバチソウと、たくさんの花々に会う~
ファーイーストフラワーエッセンスのリサーチエッセンスとして現在発売されている
「ウメバチソウ」。
どんなお花なのだろう。私の住む埼玉県では、既にレッドデータブックに記載されている模様。
そんな矢先、「ウメバチソウ、ひっそり 富士見・入笠湿原」という新聞記事を発見!(信濃毎日新聞/2020.9・12)
数日後、わたしたちは心を躍らせながら、長野県へ向かうあずさに乗り込みました。
※創刊号の「フラワーエッセンス花さんぽ ~天空の湿原で、ウメバチソウに会う~」では、
誌面の都合で一部の写真しか載せることが出来ませんでした。
本誌紙面とともに、WEBでも“フラワーエッセンス花さんぽ”をお楽しみいただけたら嬉しいです。
入笠湿原は、入笠山麓の標高1,734メートルに位置しています。
麓からゴンドラでアクセス出来るのがいいですね。
気持ちいい風が吹いています♪
さて、早速ウメバチソウです。
学名は、Parnassia palustris 。ニシキギ科ウメバチソウ属。
高さは10~40センチ。一本の茎に、一枚の葉と一つの花。
お花の直径は2~3センチでしょうか。
意外にも茎が、とてもしっかりしているのです。
入笠山は、花の山として知られています。
ここにも、あそこにも、足元にも!
お好きな植物、花を見つけてくださいね。
湿原で一番目立っていたのがこのお花。
花言葉は、騎士道、人嫌い、復讐。
お花はまだまだ咲いています。
ウメバチソウとともに、ファーイーストフラワーエッセンスのリサーチエッセンスとして発売されている、
マツムシソウや、リンドウの近縁種にも会うことが出来ました。
入笠湿原、花さんぽ、いかがでしたか?
フラワーエッセンスの小瓶を、こんな風景を思い浮かべながら手にとることが出来たら、
自然界との繋がりも、一層強く感じられますね。
入笠湿原のホームページでは、とても美しい“植物図鑑”が公開されています。
植物の名前など、参考にしてみてくださいね。
一緒に歩いて下さって、ありがとうございました♪
みなさまもどうぞ、季節の花さんぽをお楽しみくださいね。
2021年6月26日
写真・文 Coming Home編集部 丸山 かおる
長野県諏訪郡富士見町富士見6666-703/TEL 0266-62-5666